プロに運用を一任できるファンドラップ!その仕組みを知ろう

ファンドラップの仕組みを理解しよう

最低でも数千万円の資金が無ければ利用できないラップ口座を、比較的利用しやすい形にしたのがラップファンド。300万円から利用できることが一般人にも支持され、その口座残高は右肩上がりで上昇中です。ラップ口座とは名前が違いますが、基本的な仕組みはほぼ同じ。ラップファンドにおいて個人はまず証券会社や銀行の担当者と契約を取り交わし、投資を全て一任することになります。投資対象は多岐に渡っており、国内外のファンドや国債、リート等となっています。何に投資すべきかは、事前のヒアリングで決定されるんですよ。たとえば、ヒアリングによってリスクを好まないことが分かれば投資対象は安全なものとなり、多少の危険に物怖じしないタイプであればハイリスクハイリターンなファンドなどが選ばれるわけです。

ファンドラップの特徴を知ろう

ファンドラップの特徴は、投資のプロに運用をお任せできることです。最初の話し合いで導き出されたリスク許容度に応じて投資先が決定されるため、リスクを好まないのにいつの間にかリスキーなファンドを購入していたといったこともありません。適度に投資先が見直されることも特徴のひとつ。投資初心者は、状況に応じてファンドの売買を行うことが苦手ですが、このような見直し作業も全てプロが行ってくれるので安心できます。もちろん投資に自信があるのなら自分自身で行うことがベストですが、そうではない初心者にとっては魅力的な金融商品と言えるでしょう。

手数料体系を把握しておこう

ファンドラップはプロに運用を丸投げできる便利な金融商品ですが、当然相応の手数料が発生します。ファンドラップにおける手数料内訳は、信託報酬と一般手数料の2つです。信託銀行や証券会社によって、手数料内訳は大きく異なっているので要注意。たとえば、両者を合わせて最大2.5%程度の証券会社もあれば、最大10%を越える信託銀行もあります。手数料が割高な金融業者は、それだけ運用に自信があるわけですから、一概に高いことが悪いとは言えませんが、業者によって大きな開きがあることを知った上で、ラップファンドを選定しましょう。

ファンドの会社選びは慎重に行わなければいけません。なぜなら自分の手元に残る利益に大きな差が出るからです。